










ガラスのストーリー
その土地の記憶をガラスに閉じ込める。
雄勝石の新たな活用へ向け、雄勝の記憶を感じる様。
卓越したガラス職人の手技から生まれた逸品。

雄勝石のストーリー
古くから硯を作るのに最適とされた雄勝石。
伊達政宗も一般採掘を禁じたほど大切にされてきた素材。
雄勝硯は国の伝統工芸品にも指定されています。

海馬ガラス工房 村山 耕二
1967年山形市生まれ。1996年仙台市秋保で工房「海馬」を主宰。ガラスに対する自らの世界観をもとに、ガラスの素材の研究開発から作品制作までのプロセスをアートワークとして考え活動。サハラ砂漠の砂から創りだすガラス作品から始まり、現在はさまざまな場所の砂からガラスを創りだすプロジェクトを展開し作品を制作している。ジャンルにとらわれない自由な表現の作品は、器やオブジェ、照明等、多岐にわたる。モロッコ王国・王室へ作品を献上。2013年グッドデザイン賞受賞。
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雄勝硯 生産販売協同組合事務局 千葉 隆志
1984年設立。翌年5月、国より伝統的工芸品の指定を受ける。以来、振興計画を策定し産地の知名度・従事者の技術向上及び商品認知度の拡大を図る。平成23年3月11日、東日本大震災により壊滅的な被害を受けたが、全国からの延べ6,500人以上のボランティアにより流失した原材料・硯・石工芸品を回収。平成24年4月には震災後初めて採石が行われ、伊勢神宮より依頼を受けた硯を生産するなど少しずつ震災前の硯産地に近づけられるよう努めている。平成26年特許庁より地域団体商標に登録。
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