旬房米プロジェクト

MISSION
- 山形県南陽市おりはた協議会のブランディング
- 取り組み型契約栽培
- 次世代への農地の継承(環境保全)
2015年に始まった「旬房米プロジェクト」は、山形県のおりはた環境保全協議会と、東京の高級ホテルグランドハイアット東京・日本料理 旬房との契約栽培による取り組みです。
このプロジェクトをブルーファームがプロデュースし、独自の基準で栽培された山形県産の「つや姫」は、「旬房米」として、日本料理 旬房で提供されています。
【旬房米の4つの約束】
・農薬6割減、化学肥料9割減で栽培したお米のみを使用します。
・有機肥料による土づくりを10年以上取り組んでいる農家に限定します。
・食味値が80点以上のつや姫のみに厳選します。
・清流「織機川(おりはたがわ)」が流れる南陽市漆山地区で栽培されたお米のみを使用します。
【取引から取組へ】
旬房米プロジェクトでは、毎年グランドハイアット東京とともに、田植えや稲刈りを実施しています。ただお米を作るだけでなく、里山の環境を守りながら、「誰が・どうやって作ったのか」が見える、安心できるお米を目指しています。
この取り組みは10年以上にわたり継続しており、
ホテルと農家の契約栽培としては世界的にも珍しい事例です。
そのため、ハイアットグループ全体からも高く注目されています。
【制作内容】
・プロジェクトブランディング
・ブランドロゴ
・お米パケージ
・日本酒ボトルデザイン
・LP制作
・動画制作
・各種イベントプロデュース
【旬房米・純米大吟醸旬房米開発】
【旬房米10周年Webサイト】
https://bluefarm.co.jp/shunboumai/
【旬房米10周年プロモーション動画】
- Cliant :おりはた環境保全協議会
- Producer : 早坂 正年
- Design : 髙橋 雄一郎
- Photographer : 横田 健